最近の症例~進化する身整式~

2024.07.25

脊柱側弯、股関節、膝関節の変形を予防できる「身整式の運動学」

身整式が考える「赤ちゃんの運動学」(左図、生後7か月の頭の保持と手足の協調運動)
から生まれた、
脊柱側弯、股関節、膝関節の変形を予防改善できる「身整式の運動学」と身整式の調整法

身整式の運動学のエクササイズ一例、下図(身整式の運動学の詳細ブログのリンクは写真例の下から)

中写真、膝の痛み(正座不可)の調整前後写真

一番下、慢性の膝に痛み(正座不可)に加え、右腰の急性腰痛(いわいるぎっくり腰)の調整前後写真

2024.03.01

脊柱側弯、股関節、膝関節の変形を予防できる「身整式の運動学」

手術にいたるまで、関節の変形を予防改善できる有効な運動療法、リハビリは意外にありません。

ヨガ、ピラティス
元気がある人の運動、20~30代から継続して運動をしている人にしかできない。つまり痛みがある人、故障を抱えている人、病み上がりの人には難しいと判断できる。


病院のリハビリ
一方リハビリとして考えられている運動でも誤りが多い。
筋肉は内側の膨張力を中心とした動作から始めなければならない。つかまったり、座った姿勢から病み上がりの人にもできそうな運動に見えるが、これらは外側の収縮主体の動作であるため内側の膨張力を引き出す動作にはなっていない。故に「痛みが強くなったらやめてください」という注意書きが添えられている。

現代医学の思い違い、「筋肉は収縮によって鍛えられる」

変形を予防、改善するには「筋肉を膨張させる訓練」をさせなければ正常な関節に戻らない、という真実

筋肉の膨張力が、狭くなって変形した関節を拡張させる。

身整式では内側の体幹インナーマッスルを適切に膨張させることのできる動作をとにかく探しました。ほとんどの運動は骨格筋が外側から動いて、収縮してしまうものが圧倒的に多く、膨張させることに成功した動作というのは限られてきます。しかしこれを探したからこそ骨格の変形を予防できる運動学に至ったのです。


赤ちゃんの動作は内側の骨格筋を膨張させるのに大きなヒントがあります。
(詳細は下記ブログリンク、身整式が気づき考えた「赤ちゃんの運動学」)

手をバンザイすることで、肋骨を上げた状態で、深部起立筋群を膨らませる(深部筋膨張誘導反応)その下写真2例、この体操と身整式の調整を受けた腰痛による側弯の改善例と膝関節症の改善例

2023.11.05

気圧病・気候病、更年期自律神経系の悩みと、そのリハビリになるインナーマッスルトレーニング

今年は酷暑が長く、最近の朝夕は急に涼しい日が出てきたせいで、
いわゆる気圧病気候病(頭痛、、めまい、だるさ等々)、自律神経系の不調(ホットフラッシュ、不眠等々)が男女問わず増えています。

写真女性は、繰り返す頭痛が悪化、
最近、何でもないときに急に大汗をかく(ホットフラッシュ)で病院へ診察、更年期障害と診断を受ける。

1回目調整後、下腹部や脚が温かくなる。その後2回目以降ホットフラッシュが軽くなり、頭痛が減る。

自律神経の安定には脊柱を支える深層起立筋群を、赤ちゃんから学ぶインナーマッスルトレーニングによりやさしく訓練することで根本的な改善になっていきます。(赤ちゃんの動きからヒントを得たものなので、きつくなく誰でも行うことが可能です)
あなたに合った日々の体操が体質を変えていきます。

身整式の治療の特徴として、1、手足の調整から表層筋や筋膜を整え、2、表層筋が整った時点で、深層起立筋群が反応する抗重力作用姿位(立位、イス座位、仰臥位、腹臥位など個人の特性に合わせて行う)で体幹深部筋群まで調整し、3、赤ちゃんから学ぶインナーマッスルトレーニング(↓詳しくはブログへ#赤ちゃんから学ぶ運動学)から老若男女行える体操指導で、段階的に体質は変化していき、よくなられても元気増強として、月に1,2度通われる意識の高い方もいらっしゃいます。

上記症状で11月12月無料相談
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水戸院029-225ー0528 柏院04-7164-0508~〈各院3名まで〉

#赤ちゃんから学ぶインナーマッスルトレーニング、#気圧気候病・更年期自律神経系の悩みのリハビリになるインナーマッスルトレーニング、#起立筋群と原因不明疾患症候群、#間違えやすいインナーマッスルトレーニング、#骨格の変形を予防できる運動学
#体質を改善できるインナーマッスルの運動学

2023.11.05

#対症療法では手に負えない痛み、症状 #骨,腰椎の変形が進行していく腰痛

#対症療法では手に負えない痛み、症状
#骨,腰椎の変形が進行していく腰痛

写真女性は長年にわたり長時間のデスクワークでの慢性腰痛、過去に数回ぎっくり腰を経験している。そのたび、腰椎症、すべり症等診断を受けてきたが手術の適応ではないとしてシップと痛み止め経過観察を繰り返してきた。
今年になり腰痛がまた悪化したので病院へ行くが、そこで今回初めて側弯症と診断される。
このように、対症療法では一時的によくなっても、筋骨格の歪みが残り、腰痛を繰り返すことで、筋膜や表層筋のひどく硬化が進行し、脊椎や腰椎の側弯症にまで発展するケースは珍しくなく、特に女性に多い。(股関節や膝関節の変形症も、実質的な原因は筋機能の歪みによる筋膜の硬化といえる)
身整式の治療の特徴として、
1、手足の調整からこわばった表層筋や筋膜の筋機能の歪みを整え、
2、表層筋が整った時点で、深層起立筋群が反応する抗重力作用姿位(立位、イス座位、仰臥位、腹臥位など個人の特性に合わせて行う)で体幹深部筋群まで調整し、
3、赤ちゃんから学ぶインナーマッスルトレーニング(↓詳しくはブログへ#赤ちゃんから学ぶ運動学)老若男女行える体操指導で、大きく姿勢が改善。
よくなっても、月に1,2度通うことで選手寿命が延びた方、正座ができるようになった方、杖がいらなくなった方、休職していたが復職された方等々がいらっしゃいます。

写真説明
左写真、一回目調整前、真ん中写真、一回目調整後 
1回目の治療と身整式の側弯エクササイズで背骨の位置が変化し始める。

右写真、
身整式の純粋なインナーマッスルトレーニングを自宅でもするようになって2か月後 

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水戸院029-225ー0528 柏院04-7164-0508

#赤ちゃんから学ぶインナーマッスルトレーニング、#気圧気候病・更年期自律神経系の悩みとインナーマッスルの関係、#起立筋群と原因不明疾患症候群、#誤解されているインナーマッスルとそのトレーニング、#膝股関節の変形症、側弯症とインナーマッスル#骨格の変形を予防できる運動学

2023.08.12

今年は酷暑が続くので炎天下での作業によるギックリ腰が増えています

今年は猛暑日酷暑日がつづくので、
炎天下での作業による、ぎっくり腰、 股関節膝関節の痛み・違和感、が特に増えています。

左写真(調整前)は
朝起きるがとても大変なぎっくり腰
+左股関節・大転子付近と右膝内側の痛み

調整後、つらかった前屈がスムーズになる(右写真

炎天下での作業による、ぎっくり腰、膝や股関節の痛み、
心当たりの方、水戸・柏各院3名様まで(8.9月各月)まで無料相談歪みの検査受付中

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水戸院029-225ー0528 柏院04-7164-0508

2022.10.20

側弯症、加齢による背骨の変形や姿勢の崩れ~限定3名無料相談

~側弯症、加齢による背骨の変形や姿勢の崩れ~
最終手段、手術の前の、改善方法についての無料相談(30~40分)を実施 10月11月各月3名限定

要予約
水戸院029ー225ー0528 3名限定
柏院04ー7164ー0508  3名限定